社員インタビュー
「好き」を仕事に、個性豊かな仲間と挑戦する日々
営業企画室入社2年目
仕事内容
広告やイベントのプロモーションや、商品のパッケージや販促物などのデザインを担当し、商品の魅力をより多くの人に伝える役割を担っています。
相模ゴムに入社した決め手を教えてください。
就活中、数十社と面接を受けるなかで、オンラインの面接後に画面を閉じて一息ついたときに、「あー楽しかった」と思えたのはSAGAMIだけでした。その言葉が口をついて出てきたので我ながら驚いたことを、今でも鮮明に覚えています。趣味や地元の話でリラックスできる雰囲気を作ってくださり、気を張らずに自然体で臨むことができたからだと思います。
また、会社説明や面接を受けるなかで、社員の人柄や雰囲気の良さに惹かれたのも入社を決めた理由のひとつです。会社説明会では、参加者が少ない回だったこともあり、一人ひとりの素朴な疑問にまでなんでも答えてもらうことができたため、安心感を持って入社することができました。入社してからも、個性豊かな社員に囲まれて楽しく過ごせているので、その感覚は間違っていなかったと確信しています。

入社前後での印象の変化を教えてください。
今までやったことのなかったデザイン系の業務も任せてもらったことは、いい意味でギャップかもしれません。
私にとって新しい挑戦であるデザイン系の業務に加え、イベント等その時々の業務が流動的に舞い込む新鮮さが、新しいもの好きな私にとってやりがいややる気にも繋がっていると感じています。
また、思っていた以上に、社員同士に拠点や部署間の垣根を越えて接点があり、みんな仲がいい印象があります。特に営業企画室は社内の様々な部署と連絡を取り合うことが多く、社内での接点が生まれやすい部署です。営業所と本社など拠点が違っても、多くの方が会うと話しかけてくださり、気軽にコミュニケーションを取ることができる関係性を築けています。
やりがいや成長を感じたエピソードを教えてください。

特に「形になること」「目で見えること」にやりがいを感じます。自分が意見を出したり、デザインを担当したPOPや什器などの販促物が店頭に置かれる、営業活動で使っていただけるなど、形になって届くことがやりがいです。最近ですと、営業の同期たちと意見を出し合って制作した潤滑ゼリーの専用什器が実際に店頭に置かれたことに特に達成感を感じました。Xをはじめとした各種SNSの運用も、反応が数字で見えるので、良かったところと反省点を確認しやすく、次に活かせることがやる気に繋がります。
また、まだまだ勉強中ではありますが、デザイン系のソフトを使えるようになったことは成長の一つだと考えています。デザインに関しては全くの未経験でしたが、今ではデザインの業務を任せてもらう機会も増えました。デザインに興味を持ったことで、よりよいデザイン作成のために色彩検定を受験し、資格を取得。日常生活の中でも、ポスター等の制作物のレイアウトや色づかいなど、以前は気にしていなかったポイントも目に入るようになり、視野が広がったように思います。
- 1日のスケジュール
- 出社、メールチェック
- お問い合わせ対応
- SNS投稿の作成
- 昼食
- 打ち合わせ
- プレスリリース持ち込み
- 退社
職場の雰囲気を教えてください。
私が在籍する営業所は比較的小規模な拠点なため風通しが良く、部署の垣根を越えたコミュニケーションが活発です。
営業企画室でいうと、年齢や人数、男女比も相まって、家族・親子みたいな感覚があります。週に一度、部署内でスケジュール確認や情報共有のミーティングがあり、些細なことでも伝えやすいです。性格上、上司にわざわざ時間を作ってもらって話を聞いてもらう…というのはハードルの高さを感じてしまうので、話せる時間が定期的に設けられているのはとても有難いです。企画の提案などもこのタイミングで行うことが多いです。
また、私の代は特に同期が多く、それぞれ個性豊かです。お昼休みに集まってごはんを食べたり、休日に遊びに行ったり、時には真面目な深い話もできる仲です。他部署の先輩方も、後輩のことを気にかけてくださる方ばかりで、部署や年代を問わず遊びに行くこともしばしばあります。

今後の目標を教えてください。
直近の目標は、デザイン系のソフトをより使いこなせるようになることです。見栄えの良い画像や動画を、スムーズに作りたいです。また、見た目の美しさやデザイン性はもちろんですが、「伝えたい内容がきちんと伝わること」もより意識して作成したいです。
将来的には、コンドームを購入する抵抗感を減らし、かつ購入者の割合を男女半々に近づけることを大きな目標としています。現在、コンドームの購入者は男性が8割ほどを占めていますが、コンドームは男女問わず必要なものです。また、性別を問わず、コンドームを購入することに恥ずかしさを感じる人は多いと思います。実際、私も入社するまで店頭でコンドームを購入したことがなかったですし、2年目になり業務上の理由で買いに行くことになった時ですら店頭で購入することに若干の抵抗を感じました。
女性にもより親近感を持って購入してもらえるような商品開発や、コンドームを購入することに抵抗や恥ずかしさを感じる必要のない社会全体の環境・意識づくりができればと考えています。