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VOL.03

イベント

Tokyo Pride 2025 Pride Festivalにブース出展「愛のかたちも、愛のアイデアも、自分らしく思い描いていく」

こんにちは!相模ゴム工業です。

6月は「プライド月間」。
2025年6月7日(土)、8日(日)に代々木公園にて開催されたTokyo Pride 2025「Pride Festival」にてブース出展を行いました。
そのイベントレポートをお届けします。

「Tokyo Pride」って?

「Tokyo Pride」とは、性的少数者のLGBTQ+の当事者の方々やその支援者が「生」と「性」の多様性を祝福する、アジア最大級のイベントです。

名称が変わったことをご存知ですか?

レインボープライド」と聞くと、ピンとくる方がいらっしゃっるかもしれません。
実は今年から名称が変わり、”Rainbow”がなくなりました。
多様性が失われたわけではなく、取り組む人権課題の幅を広げるための決断だそうです。
その背景やイベントの趣旨は公式ホームページにて語られています。

インターセクショナルな視点をもって
公式ホームページより引用

また、例年Pride Festivalの会場では、LGBTQ+コミュニティの団体や、その応援をする国内外の団体・NPO・飲食店・企業などがブースを出展しています。

Tokyo Pride 2025 は・・・

今年度のテーマは「Same Life, Same Rights」。
Pride Festivalには、2日間で約27万3,000人が来場されたそうです。

「Same Life, Same Rights」。
公式ホームページより

相模ゴムと”Tokyo Pride”

私たち相模ゴム工業のスローガンである『愛のアイデア』。
この言葉には、大切なパートナーへの配慮や、それぞれの愛の形を尊重する思いが込められています。
Tokyo Prideの思いと重なるところがあり、2017年から出展を続けています(※但し、コロナ禍を除く)。

『愛のアイデア』にあふれた、今年のブース

ブースについて少しご紹介させてください。

今年度のブース全体の様子
今年度のブース全体の様子

すべてに共通する普遍的な価値を「愛」だと捉える私たちは、来場者の皆さまに『愛のアイデア』を問いかける企画を実施しました。

愛のアイデアがたくさん詰まったボード

お気づきでしょうか?

フェスティバルが始まる前に撮影した空っぽのボードが、ふせんでいっぱいに埋まっています。

泣く泣く剥がし、別の場所に移して保管する場面が何度もありました。

2日間合計で、800コほどの愛のアイデアが集まりました。

キース・ヘリングとのコラボ商品サンプリングも

LGBTQ+コミュニティを支援し、HIV/エイズ予防啓発活動に積極的に取り組んだキース・へリングの自由で遊び心のあるアートを取り入れた、「LOVE」をコンセプトにしたコラボレーション商品も販売していることから、当商品のサンプリングも行いました。

当日会場では、キース・ヘリングとコラボしたキャップやTシャツ、キーホルダーなどを身につけている方をたくさんお見かけしました。
没後35年が経った今も、彼が世界に与えたインパクトやパワーの大きさを感じます。
東京レインボープライドのマガジンでも特集記事が公開されているので、より詳しくキース・ヘリングについて知りたい方はご覧ください。
生誕60年記念!連載コラム「社会に描き続けて〜キース・ヘリング物語〜」

おわりに

これからも相模ゴム工業は、誰かのために寄り添う"愛のアイデア"で、愛を増やし、愛で応える姿勢を持ち続け、ひととひととのつながりにやさしく向き合う企業であり続けます。

ブースに立ち寄ってくださった皆さま、並びに、関係者の皆さま、ありがとうございました!

ブースに立った社員(土曜日)
ブースに立った社員(土曜日)
ブースに立った社員(日曜日)
ブースに立った社員(日曜日)

Tokyo Pride 2025「Pride Festival」/開催概要

日時: 2025年6月7日(土)・8日(日) 11:00-18:00
会場: 代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)
主催: 特定非営利活動法人 東京レインボープライド
公式ホームページ:https://pride.tokyo/festival/

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