
コンドーム
【実はコンドームって法律で管理されています!】知っておきたい使用期限に関する基本と確認方法
昔買ったものやポーチに入れっぱなしのコンドーム、そのまま使っていませんか?「もったいない」からと期限切れのものを使うのは思わぬトラブルのもと。正しい使用期限の確認方法と注意点をチェックして、安全・快適に過ごしましょう!
「引き出しの奥から出てきたコンドーム、これってまだ使えるのかな……?」
ふとした瞬間に昔買ったものが見つかったり、お財布やポーチに入れっぱなしになっていたりして、ちょっぴり不安になったことはありませんか?
食品のように腐るイメージがないため見落としがちですが、実はコンドームにも明確な「使用期限」が設定されています。大切なパートナーと安心して過ごすためにも、正しく知っておきたい使用期限の基本と確認方法を分かりやすく解説します!
コンドームの使用期限とは?なぜ設定されているの?
- 法律できちんと管理されている!?
コンドームは、医薬品医療機器等法(薬機法)において「管理医療機器」に分類されています。そのため、品質や安全性が保たれる期間として、メーカー各社により使用期限が定められています。
- 使用期限はどれくらい?
製造から3年〜5年程度(素材や潤滑剤の仕様により異なるため注意!)が目安とされています。コンドームの主原料である天然ゴム製ラテックスやポリウレタンは、時間の経過や保管環境(熱、紫外線、湿度など)によって徐々に劣化が進むため、品質が担保できる期間として期限が設けられています。
使用期限はどこで確認できる?
使用期限は、主に以下の2か所で確認できます。
- 外箱(パッケージ)の底面や側面
箱の裏面や底面に、「使用期限」「EXP(Expiration dateの略)」などの文字とともに「年・月」が印字されています。 -
個包装(アルミパック)の端部分
箱を捨ててしまっても問題ありません。個包装のフチ(圧着部分)に、数字が刻印・印字されているケースが一般的。
印字の形式はメーカーによって多少異なります。「読めない」「見当たらない」という場合は、安全を考慮して使用を控えるのが無難です。
期限が過ぎたものを使うと、どんなリスクがある?
使用期限を過ぎたコンドームを使用した場合、本来の機能が十分に果たせなくなる可能性があります。
- 破れ・破損のリスクが高まる
素材の劣化により伸縮性や強度が低下し、使用中の摩擦で破れたり穴が空いたりする原因になります。
- 避妊や感染症予防の効果が得られない
破損や漏れが生じることで、本来の目的である避妊や、性感染症の感染リスク低減といった効果が十分に発揮されなくなります。
- 潤滑剤の変質による摩擦・刺激
塗布されている潤滑剤(ゼリー等)が乾燥したり変質したりすることで、挿入時の摩擦が強くなり、痛みや違和感の原因となることがあります。
まとめ
私も関西人ゆえ、もったいない精神で生きていますが、コンドームを「もったいないから」と期限切れのものを使うのは思わぬトラブルのもとになるので絶対にやめましょう…!
安全かつ快適に過ごすためにも、使う前には個包装の印字をチェックする習慣をつけましょう。もし期限が切れていたり、保管状態に不安があったりする場合は、無理に使わず新しいものを用意することが大切です。